国際化と大学

駒込駅徒歩1分の学習塾、新時代対応学習サロンPEAKSです。

 今、日本の大学は 、 国際化する現代社会への対応を迫られて
います。 2020 年までに、英語だけで講義を受けても卒業できる
ようにする、という案も出ていました。いよいよ、大学選びは偏差
値だけでは なくなってきた、とも言えそうです。他方、それでも、
学歴は能力を測る 指標の一つとして有効とみなされていることも
否定できません。

 そこで、大学受験を控えた高校 3 年生は今更 志望校で悩むべきではありませんが、大学ランキングの発表です。

22位 東京大学
33位 京都大学
58位 東京工業大学
71位 大阪大学
82位 東北大学
115位 名古屋大学
132位 北海道大学
132位 九州大学
196位 早稲田大学
200位 慶應義塾大学
270位 筑波大学
334位 広島大学
359位 東京医科歯科大学
395位 神戸大学
442位 千葉大学
448位 一橋大学
468位 横浜市立大学

 これは総合ランキングですので、学部によって順位が変動することはあるでしょう。
 

 思っていたのと違う、かもしれません。これは QS 世界大学ランキング 2020 から抜き出してきました。

 日本のグローバル企業で働くことを考えるならば、予備校や雑誌の考える格付けによって大学を選ぶのもよいのかもしれません。しかし、今進展中の国際化に沿う、世界を舞台に活躍する人材とは どのような人材なのでしょうか 。あるいは、どこかよその国で採用されて働くことをも視野に入れる必要が出てくるのかもしれません。そのとき、その会社の採用担当者が参考にするものの一つとして、こうしたランキングが出てくることでしょう。

 順位が飛んでいるところには、当然、国外の大学が入ります。 このあとだいたい1000 位程度までは載って いるのですが、途中から順位が明確でなくなってきますので、記載はここまでにしました。興味があれば調べてみてもいいでしょう。なお、もとのデータは英語です。

 順位が飛んでいる ところの 海外の大学が気になる。いや、むしろ 1 番を目指したい。大いに結構です。ここでは、 1 位はアメリカのマサチューセッツ工科大学、アジア 1 位はシンガポール南洋工科大学です。

 世界を目指すエリートの卵たちは、大学選びでも国境を飛び越えるようになっています。

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